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「問題社員」という言葉は聞こえが悪い。触れたくないテーマだ。しかし、問題社員は健全経営には避けて通ることのできない課題だ。今回は、この問題を正面から取り組んで成功した事例を参考に、その理論と実務を紹介したい。
はじめに
◆リーダーは常に経営事象の本質を考える立場にある。
- 組織の原点は何か
- ・組織は儀礼、戦いの場で始まり、組織を強くする知恵を学んでいった
- ・ローマ軍と日本初の国軍(律令時代)の共通点と相違点
- ・フォードの生産システムは末端の人間的集団を崩壊させた
- 人と仕事の原点は何か
- ・フォードの生産システムは働く意欲への課題を提起した
- ・人間は仕事の中に喜びを求めていた(収穫、勝利、創造、成長)
- ・「社会に貢献する気持ち」人間の心から発する本能<滝久雄>
- ・働く人間は「組織の成長と個人の成長」を混在して求めている。
- 組織活性化の原点とは何か
- ・組織は同質化を求め、活性化は異質化を求めている
- ・組織の活性化は組織人の分割併合から始まる
- ・末端組織の人間再生
- ・仕事の中の喜びの創造
- 組織活性化のリーダーの役割
- ・全社組織目標を深く考え、ビジョンを考え続ける事
- ・得意分野、不得意分野を社員に理解してもらう
- ・周囲の人のコンピテンシー、成長への関心
- ・種々のタイプのリーダーを受け入れる
- ・昇進制度の単純化を考える
- ・リーダーの後継者選び